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鹿のはなしかも [日常(家族の肖像編)]

昼間は猿や熊を見たことがありますが、鹿は見られません。
警戒心が強く車の音やバイクの音で逃げてしまいます。
ところが、夜の林道をゆっくりと走っていると、意外にも逃げないんです。
それどころか歩きやすい林道を数頭の集団で移動します。
2度ほど友人と見てますが、堂々と太古から歩いていたような雄大な歩きでゾロゾロと。
でも、星明かり一つ無い夜の山って恐いのよね。

カミさんと出会いから半年ぐらい。夏が終わった頃、、、
野生の鹿が見られるかもしれないと当時の愛車MR2で山へ。
しばらく深夜の静まりかえった林道をゆっくりと走る。
鹿が居ればすぐわかる。
何故かっていえば、夜鹿の目は赤く光っているのです。
林道を下るが鹿はいない。見せてやれないかもしれない。

見られなかったらまたこような
いいよぉ、見なくても
路肩に停めてそんな話をしていたとき左のバックミラーに赤い光が!
来たぞ!
左腕にしがみつくカミさん。

車の左側を4頭ほど、右側を2頭ほどが悠々と歩き去っていく。
鹿も気になるらしく、遠くを見つめるような赤い目で車の中をのぞき込む。
こんなに近くで見ることができたのは初めて!
厳しくも優しい赤い目の鹿が通り過ぎ、谷へと消えていった。
もしかしたら会いに出てきてくれたのかも。
何も変わらない静寂な時間が過ぎ去ってしまった。

また来ような
・・・・もぅ、いい」と怖がっていた彼女がカミさんです。
それ以後、赤い目をした動物は見ていません。
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コメント 2

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(^(Ξ)^) ◆ bera

若かりし頃・・・自然・・・恋愛・・・(^-^)
ステキな思い出ですねぇ♪

ただ、「いいよぉ、見なくても」&「・・・・もぅ、いい」の二言が、気になるところではありますが・・・(^^ゞ
by (^(Ξ)^) ◆ bera (2006-10-21 11:55) 

新介

beraさん、どもぉ
初めの「いいよぉ」は漆黒の山の闇夜が恐かったから。
次の「いい」は野生の鹿に取り囲まれたのが恐かったから。
ですね。一度体験したからもういいのでしょう。
自然は何も変わっていません。変わってしまったのは人々の暮らし、そして変えてしまったのは人間。
もっとも今の暮らしは目指してきた当然のものでしょう。
人類の進歩ですからね。今後の進歩は子々孫々までいかに自然を残せるかですね。
でもまた子供たちには見せてやりたいと思う今日この頃。
しかしカマキリも触れないからなぁ…。
by 新介 (2006-10-21 13:30) 

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